リアブレーキって、仕事量少ないとか、変えても効果ないとか、軽視されてるきらいがあるけど、フロントと同じに考えた方がいいと思うようになりました。
確かに、フロントに比べれば、リアの仕事なんて小さなものでしょう。でも、その分、ローターは径が小さいくベンチでなくソリッド、パッドも小さい、フロントからくる熱気で冷却性も悪い…等々、ブレーキシステム自体の負担はフロントに比べてむしろ重いのではないでしょうか? 例のピストン逆向き問題もありますし。フルード沸騰はどこに発生しても結果は同じです。
ローターをドリルドタイプに交換したときに、先のしのいサーキットで酷使されたパッドを見分してみました。やっぱり、リアも苦労してます。左右とも、ピストン側のパッドがご覧のように中央部でクラック入ってました。