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使用工具 メガネ等レンチ類、スターヘックスレンチ(トルクス)、電気配線用プライヤー
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ヘッド部のアーシング 中央部に増設するも体感できる変化無し
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現在、私の156にアーシングされているポイントは、
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@ シリンダーヘッド金属プレート2箇所(スパークプラグのアース強化)
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A インジェクション
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B 右ヘッドライト下(左ヘッドは純正アースポイント直近なので必要ありません)
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C 左ストラットタワー(エンジンルームより後部にある電装品のアース強化)
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D バッテリー下純正アースポイントに共締め(クルマ全体のアース強化)
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の5箇所に、計6本のアーシングケーブルを施しています。
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この他には、バルクヘッド(フレームの、エンジンルームと車室とを隔てている隔壁部分)へのアーシングが、ステレオやワイパーモーター等に有効らしいのですが、作業しやすい場所に接続可能な箇所が見あたらないので実施していません。
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シリンダーヘッド部には、純正ポイントへの共締めと、プレート中央部との計2箇所に接続していますが、前者だけで十分かと思います。なお、シリンダーヘッドの金属プレートを留めているスターヘックスボルトがカタイ場合がありますので、L字で回す際は、写真のように10ミリ以下の小さめのメガネをかまして回すと、力が入りやすいです。
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作業の際には、「ショート」と「熱対策」に十分気を付けてください。バッテリーのマイナス端子を外してから作業を始めることをお勧めします。
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アーシングキットなどでは、右ヘッドからのケーブルをオイルレベルゲージそばを通して配線していますが、排気の熱を考えると100%安心とは言えないのでは? おそらく見た目を考えてわざわざこのような場所を通しているのかと思いますが、写真のようにフロントメンバーの下を通してタイベルでクランプすれば、いくらかラインが長くなるものの、絶対安全です。
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エーモン製アーシングケーブルの場合、耐熱温度は105℃となってますが、一般電気工事用の耐熱ケーブルですといいとこ80℃程度(水温以下)です。アーシング用としてエンジンルーム内に使用することは絶対避けましょう。
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