ドリンクホルダーがなくてもいい。カーナビも我慢できる。電動シートなんかなくて却ってありがたい。でも
電動格納式サイドミラーだけはどうしてもほしい!!
行く先々でバタンバタンとミラーを畳んで戻す煩わしさといったらないし、きちんとガラス面まで畳めないときてるから、いらだちも倍増。何とか自作で電動化できないものかと、一度バラしてみたことがあったが、スペース的にモーターを入れるのは無理。そこで
部品メーカー関係者の方
が万が一でもご覧になっていたら、是非是非製品化をお願いしたいのであります。もちろん商売として成り立たなければなりませんから、以下にその見込みを述べてみます。
156のサイドミラーには4つの弱点があると思います。1つはもちろん非電動式であること、2つ目はきちんと奧まで畳めないこと、3つ目はフェーズ1の場合無塗装であること、4つ目はガラス面のRが大きく視界が狭いことです。特にガラスに起因する視界の狭さは、多くのユーザーがアフター品のRの小さい凸面鏡を後付けしていることからも、不満の大きさが伺えます。また無塗装の点についても、フェーズ2がボディ同色となった今では、さらにユーザーの同色化指向が高まったと言えるでしょう。
そこで、です。電動格納式・奧まで畳める・広視界ミラー・ボディー同色塗装の4条件を満たしたサイドミラーを発売するのです。電動式については、必ずしも必要としている方ばかりではないでしょうから、1万円くらいの価格差で、有無について選択できるようにすると良いでしょう。塗装については、156の新車販売中半分ほどがアルファロッソですから、当面はこの色と無塗装ブラックだけを用意し、他の色は受注生産とすれば在庫管理の問題も小さくなります。もちろん全色揃っていればこれに越したことはありません。またミラーは電柱等にぶつけて破損することもめずらしくなく、買い換え需要も少なからず期待できます。 販路は、ネット販売はもちろんのこと、Tipo等外車系クルマ雑誌に広告を打てばかなりの引き合いがあるのでは? アルファ乗りの関係メディア注目度は高いですからね。また取付工賃が見込めますから、美味しい商品として積極的に扱いを希望するショップも多いでしょう。
価格がキモになりますが、独占市場でもありますし、電動・塗装のフル装備タイプで左右セット6万円程度なら、かなりの販売が見込めるのではないでしょうか。少なくとも私は買います。サイトにタダで広告載せてもいいです。だから、作って、
お願い
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話には聞いてましたが、納車されて初めてミラーを畳んだときは、これしか畳めないのかとビックリしました。ウチの場合、画像向かって右側の狭いスペースをガス屋さんがプロパンガス転がしていくので気が気ではありません。