弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
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1998y V6-6MT

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2004年・九州北部の旅
我が勤務先の夏休みが昨年から選択制になったので、旅行代金の安い9月〜10月に取得して「秋休み」としている。
昨年は北海道半周くらいして紅葉を堪能してきた。さて今年はどうしよう。いい加減北海道も行き尽くしたので、行ったことのない土地にしよう。ということで九州にした。(;´Д`)

あちきは旅行好きであるものの、局地的に何度も行く癖があるので実は行動範囲は狭いのだ。西側なんぞ京都くらいしか行ったことがないのだ。

旅行前日、台風21号が九州を襲う。雨男か俺は。(;´Д`)
幸い台風の進路がそれて、出発日の関東は晴れたので事なきを得た。飛行機で一路熊本へ。

阿蘇山周辺をグルグル回る。信じられないことに、なんと桜が咲いていた。台風の風で葉っぱが全部飛んでしまい、それに加えて暖かくなったので木が勘違いしたのだ。桜だけでなく、いろいろな果樹も花を咲かせてしまったとの事。この時期に花が咲いたら、当然来年は花が咲かず実もつけない。なんということだ。
ちなみに実家近所の梨園でも花が咲いてしまい、果樹園のオバチャンが非常に困っていた。来年は桜もそうだが、果実も不作になりそうである。

そんなこんなで、宿泊先の黒川温泉へ。宿はこんなところ。
温泉は良かったが、食べ物はまあまあであった。まあ、要求レベルが高すぎなので大抵の方は十分満足されるでしょう。

2日目。相変わらず道々の桜はちらほらと咲いている。いかんなぁ。
妙に有名になった中津江村を通り抜け、台風の傷跡が生生しい山間を通り抜ける。いや今年の台風は困ったもんです。

昼過ぎに柳川に到着。もちろん目当てはうなぎだ。
事前にいろいろと調査してあったが、結局柳川風うなぎの元祖である「本吉屋」へ。本店は嫌な評判ばかりだったので、水路側の支店へ向かった。
客は観光客ばかり、うなぎは注文したら10分くらいで出てきた。すでに仕込み済みで蒸しただけなのであろう、いやはや。それでもそれなりに満足。柳川のうなぎには山椒をかけないのが流儀だが、それでも最後まで「山椒欲しい〜」と言っていた。だって甘いんだもん。

食後は腹ごなしのため吉野ヶ里の遺跡へ。流石国有の観光地、無駄に税金を投入されて立派すぎです。なお、いのししはここで撮影しました。

本日の宿は、嬉野温泉の萬象閣敷島。1泊2万円クラスの旅館にはたいそう泊まっているが、ここはダントツに素晴らしい。しかも比較的安めである。九州旅行の際には是非泊まっていただきたい。
料理最高、温泉良し、泉質良し。従業員のレベルは高く、細かいサービスも行き過ぎず極め細やか。加賀屋のようなうっとうしいだけのサービスは今時却下である。
もちろん土産にはお茶を買うように。こちらも絶品である。

これ以降は写真撮ってないので悪しからず。
有田・伊万里で陶磁器を見て、いくつか購入する。お前は一体何歳なんだよ(;´Д`)
いやいや、でもいい物は素晴らしいですなぁ。柿右衛門の窯元まで行って来ましたが、いやまあ凄い。ゼロが2つほど多いのですが、ああいういい物はいくら出してでも欲しいですな。

3日目は長崎泊。山の上の方のテキトーなホテルに泊まる。夕食はふもとの中華街まで降りてチャンポンを食べたのだが、怒り狂うくらい不味かったヽ(`Д´)ノ
隣の席の若者2名も、「ねぇ、これヘンな味しない?」「うん、食べるの止めない?」と神妙な顔で相談している。最低だヽ(`Д´)ノ
コラ、北門すぐの京華園!お前のことだぞ!

・・・不機嫌なまま寝る。

最終日、4日目。
土産モノとして、文明堂(本店)と福砂屋(本店)へ。福砂屋の五三焼きを一本自分用に購入。会社へは文明堂のカステラ巻きで十分じゃ。

福砂屋からの帰途、台湾系ラーメン屋を見つける。ピン!と来て即入店。これが大正解、ビーフンもラーメンも水ギョーザもおいしゅうございました。
この店無かったら、長崎は最低最悪の町に認定されるとこでしたぞ。

長崎空港から一路東京へ。帰ったら雨だった。帰るの面倒だぞう。

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