使用工具 筆
いじくり費用 99円
いじくり時間 15分(乾燥時間含まず)
難易度 D
もう、いきなりこの画像でみなさんお分かりになりましたよね。オチを最初にばらしたコントみたいなものですから、関心のない普通の方は、時間がもったいないので他のいじくりページをご覧ください(笑)。
最近同じことばかり言ってますが、やはりガイシャのアフターパーツは高い。数社から出ている156のアルミドアロックピンは、平均6,000円強。私の経済観念と小遣いは、平均的な156オーナー(平均年収世帯よりは、かなり上の方々が多いのでは?)の3分の1と考えていただければよろしいかと。つまり私にとっての6,000円は、みなさんの多くの2万円に相当するということ。さらには装飾品とか貴金属等にも、じぇんじぇん興味がありませんので、別にクルマを装飾パーツで飾りたい気持ちもありません。
では、なぜピンをアルミ風に塗装するかといいますと、ノーマルでは外から見たときにロックされているかどうかわかりにくいからです。そのためだけに2万円払うとしたらみなさんもったいないと思うでしょ?
 
余計な前置きが長くなり、失礼いたしました。塗装の際は、割り箸の細い方を差し込みます。不思議なくらいぴったりマッチします。エチルアルコール(消毒用、薬局で入手可)等で脱脂し、汚れや油分を取り除いた方がキレイに仕上がります。
乾燥中の状況です。塗料は、2度塗りした方がいいでしょう。完全に乾燥するには丸1日近くかかります。生乾きの状態で装着すると、ねじ込む際の指の力で塗料が落ちます。
なお、ロックピンを外している状態では、ロッドのネジ山部分がドア内張に引っかかってしまい、ドアロックが効かない場合があります。
装着後です。画像ではぼやっとしてわかりにくいかもしれませんが、ぱっと見、まんまアルミに見えます。表面が梨地なので、800番程度のペーパーを掛けるとより本物っぽくなるでしょう。
 
※装着後1週間で、外周と接触する部分の塗膜が薄くなってきました。ま、99円ですからこんなもんでしょう。