ノーマル状態
いじくり後
別に外す必要はありませんでした
落差の違いがよくわかるショットです。クラッチペダル上面までの距離は半分以下になってます。
使用工具 のこぎり、木工用ボンド、両面テープ
使用部品 端材、ゴム薄板(5ミリ厚程度)
いじくり時間 60〜90分
いじくり費用 500円前後
難易度 D

あまり評判の良くない、156右ハンドル車のペダル配置の中で、MT車のフットレストはおそらく一番不満を持ってる方が多いのでは? クラッチペダルとの間隔が狭いため踏み替えの際に引っかかるし、やたら奥にある(白人の長い足に合わせたのでは)ため、クラッチペダルまで持っていくのに時間がかかり、面倒でした。そこで開発(っていうほどのモノかよ、おい)されたのが、このスピードクラッチフットレストです!

材料は安いモノで十分。ホームセンターに行くと、客がカットして残していった端材が格安で売ってますので、15×30センチくらいで、厚さが1〜3センチのものを2、3枚選んでください。強度や節目は全く無視して結構です。で、これをフットレストのサイズに合わせてカットし、上面にゴム板を貼れば完成。高さは板の枚数で調整し、自分に合った高さにしてください。2センチくらいですと効果があまり感じられない反面、フットレストの機能もそのままです。4センチ以上にすると、スッと素早くクラッチペダルに踏み換えられるようになるのですが、足が完全に伸ばせず、ちょっと窮屈に感じるかもしれません。私の場合は身長176センチで足は短め。約4,5センチにしてちょうどいい感じです。 

最後に両面テープでフットレストに貼り付ければOK。気に入らなければ、両面テープを剥がすだけで元に戻せます。