弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
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1998y V6-6MT

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カーナビについて (2004/7)
このクルマを買ったときに、既にアルパインのNVE-N077というカーナビが装着されていた。
こいつは98年の上期発売の、アルパイン初のDVDナビである(らしい)。結構売れたらしいのだが、そんなことは全然知らない。
ちなみにクルマの走行距離計とナビの距離計の数値がほとんど一緒なので、おそらく納車直後に装着されたのだろう。

で、初期モノらしく地図ディスクが97年度版と非常に古く、2003年の道路とはまったく異なるのだ。使えねー!(;´Д`)
仕方がないので速攻で地図ディスクを購入。プログラムのアップデートも行われたのでそこそこ使えるようになった。

だが秋頃から、たまにジャイロ不良になってグルグル回りながら直進するという困った状態となってしまい、上位機種のN099SSに本体だけ交換した。これなら元の配線をそのまま生かせるので簡単である。

ちなみに099系のDVDナビは555系のHDDナビとプログラム・地図共に一緒なので、かなりお買い得なモデルだ。ナビを使う前は「こんなもんいらねー」だったのだが、地図表示を広域気味にしてVICS情報を表示させておくととても便利だ。また、細い路地などを自分で発見して走っていくのにも都合がよい。
ただ、数十キロ四方を見たいときは役不足なので、本の全国地図だけはまだ手放せないでいる。

モニターの取り付け位置。
純正取り付けステーだとモニター位置が高くなり、視界をさえぎって非常に邪魔だ。ダッシュ上面にそのままモニターを置いたくらいのイメージである。

インダッシュモニターは高いのでパス。また、これだと3連メーターが見えなくなってしまい非常に困る。水温計と燃料計は見えてないといざという時困る。

なので、ちょっと小細工してこんな感じに取り付けてあります。この位置だと、燃料計の針がほぼ全部見え、水温計も針の根元部分が見えるので実使用上問題なし。時計は上半分見づらいが、ナビのモニターに表示されるのでこれも問題なし。

小細工といっても非常に単純かつ適当で、マジックテープで貼り付けてあるだけである。(;´Д`)
これが意外と落っこちないのだ。

ただし、安いマジックテープだと裏面の両面テープの接着力が弱く、夏場は熱でとろけて落っこちていることがよくあったので注意。強力接着タイプの両面テープに変更してからは問題なし。

テレビユニット。地上波テレビなんぞまったく見ないのでいらないのだが、これが無いとモニターが写らないのでしかたなく装着中。
また、このためリアウィンドウにTV/GPS/VICS共用のダイバーアンテナが付けられており、いかんせん無粋である。こちらも捨てたいのだが、GPSはともかくFM-VICSアンテナの代わりを用意するのが面倒なので、結局このまま装着しっぱなしだ。(;´Д`)

で、このユニットは、配線を直す前はなんと助手席後ろに無造作に置かれていたのだ。助手席側の後部席に座ると、ちょうど足の下に来るのである。・・・普通気になると思うのだが。ことごとく前オーナーのやることには閉口させられている。

非常に気に食わないので、配線の長さと設置スペースと後々の整備製を考慮して、ここに突っ込んでみた。
センターコンソールの下、エアバック制御ユニットや空調の足元用ダクトの出口あたりにちょうどいい空間があったので、配線と一緒に丸めこんである。

・・・見苦しいなあ、今度きちんとまとめておこう。(;´Д`)

どこの誰が配線したのか知らんが、オリジナルの配線はかなりのやっつけ仕事らしく適当この上ない。
これは昨年のシート交換の際に全部ばらしてきちんとまとめ直した。で、今は上記の図のような感じにしてある。前側はちゃんとフロアカーペットの下に隠してある。後部シート下の配線はシート座面に押し付けられていたので、逃がすように回り込ませてある。

大手カー用品店は素人ぞろいであるし、ディーラーに依頼しても結局外注に回されるだけなので仕事のレベルには大差ない。一言で言えば「動けばいい」という仕事である。
ナビ取り付けは、それぞれのクルマの配線と取り回し・内装の構造・ナビ配線の接続方法など、結構な技術が必要な仕事である。きちんと仕事をしている店は非常に少なく、工賃もかなり割高だが、出来れば専門店に装着を依頼したいものだ。

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