弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
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ウェザーストリップ外して洗浄 (2004/2)
書くのも飽きてきたが、まあとにかく買ってきたときの弐代目は汚かったんですよ。
見えるところですら汚いってのに、見えないところがどうなってるか、容易に想像できますね。

ということで、洗浄ネタ第2段。ウェザーストリップの裏側を洗ってみよう。

とりあえず、問答無用で引きはがす。
はがす、と言ってもウェザーストリップは単にはめ込まれているだけなので引っ張れば何の問題もなく外れます。
これで正常です。何か隙間にシール剤のような白いカスがありますが、気にしないことにしよう。

なお、もしかしたら余計な気を利かせて接着されているクルマもあるかもしれませんが、運が悪かったと思ってください。

・・・で、裏側はやっぱり泥だらけ。(;´Д`)

とは言うものの、意外と汚れてないな。
水が溜まらないで流れて行くせいだろうか。

前側も外す。
やっぱり泥だらけ。

なお、ドア開口部の方は既に洗った後だったりします。(;´Д`)
光りかたが全然違うのが判るかと思います。日に当たらない場所なので、磨けば新車当時の塗装に戻りますよ。
綺麗です。

ドア開口部のウェザーストリップですが、ドア足下の内装部品を外さないと完全に取れません。
ですが、ここの固定爪はめちゃめちゃ堅いので、寒空の作業では部品を壊す可能性大。検討の結果、今回は外さないことにする。軟弱者め。

ということで、こんな感じで洗ってました。
洗剤はおなじみクイックブライト。馬毛のブラシで軽くゴシゴシ洗い。車体側もストリップ側も同じように洗う。本当にクイックブライトは泥汚れに強いです。

洗い終わったら水気をふき取って、車体側にはポリマーワックスをかけ、ストリップ側はシリコンスプレーをたっぷり吹きかけて軍手でぬぐいとる。ゴムの保護にもなります。

洗浄後。
一枚目写真のストリップの色と比べてみよう。シリコンスプレーのおかげで色が綺麗な黒になり、ツヤも出てます。
車体側も綺麗っしょ。(・∀・)イイ!!

ピラー側のストリップが破れているのは購入時からのもの。どうやら前オーナーは屋根にスキーキャリアを付けていたようだ。台座のあとがうっすらあるし(写真では見えないくらい)
付けるのはいいけど、破るなよ・・・(;´Д`)
まったく何を考えていたのかと小一時間(ry

このウェザーストリップ洗浄の一番の効果は、ドアを閉めた時の音が良くなったこと。洗う前はあまり消音されず、大きめの音で「ヴアンッ」という音だったのが、低めの音で短く「バム」と変化しました。
いわゆる高級車のドアの音に近くなりました。(・∀・)イイ!!

5年も乗ってるとかなり痛んでくるので、シリコンスプレーを吹きかけるだけでもおすすめです。ドアを閉める音だけでなく、走行中の風切り音も小さくなるはずです。
地味ですが、金もかからないですし相当の体感効果がありますよ!

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