弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
■弐代目 Alfa156
1998y V6-6MT

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2000y TS-Sele

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死んだお前と瓜二つ
結局最終的な候補は、156V6/147・5door/145後期型となる。

ただ、147は予算的にかなりきびしい。156V6も予算を満たすには超初期ロット車しかない。145は予算十分だが、候補の後期型が見つからない。前期型はたくさんあるが、すぐに飽きそうなので始めからヤメにする。

これ以降は、とにかく条件に合った車を探すことにする。

147は出て間もないため、条件付けするほどタマがなく、「5ドア」「安い」以外は目をつぶるしかない。

対して156V6はそれなりにタマはある。よって、まず探すにあたって理想的なイメージを考えた。

1.多少過走行ぎみ
2.いろいろ手をいれてある
3.色はシルバー、ファンタジアブルー、コスモブルー

1の条件は乗っていたからこそ出てくる条件であろう。156を買って年間5000kmぐらいしか走らない人が車が好きとは思えない。この車が好きなら絶対に走りまわることになる。好きな車ならそれなりにメンテナンスされているはずだ、という理論である。
よってボーダーラインとされる年間10000km走行は最低条件クラス。むしろヤレるのは一緒なので、過走行ぎみの方が値段が安い分得になる。

2.も乗っていたことが有利になる条件。手を入れてない状態でも今一つな点が多い156では、純正パーツに交換されている方がむしろ損することになる。中古であれば何を買ってもダンパーやブレーキは寿命を超えていると思われるので、だったら購入後に一流どころのパーツと交換した方が良い。購入時にすでに交換されているのであればなおさら良い。ただし、そのパーツの寿命も当然考えないといけないのだが。

3.の色は言うまでもなく、壱代目を購入するときに悩んだ色。実際のところ、良い車を見つけ出して赤か黒だったらパス、というくらいに考えていた。

ちなみに探し方だが、Web版のカーセンサーとGooに登録して放置。で、送信されてくるメールを待って、来たら見に行く。以上。

どんな本でもそうだが、編集する時間が必要なので本になるには時間がかかる。昔なら販売店に行くしかなかったが、今ならWebに情報が掲載され、しかも本より早く、大量の情報が得られる。しかも無料(重要)

あと、カーセンサー系とGoo系とで掲載店が違うので(たぶん契約の都合)両方に登録しておく。このほかに中古車オークション代行に頼む、という手もあったが結局利用するまでもなかった。

ひたすら探す。案の定147はタマがない。出ても3ドア。さらに高い。

156も意外とV6はタマがない。出てくるのは車検前後の3年落ちSelespeedばかり。やはりSelespeedは一般向けではなかったか。ATの代わりには無理でしょう。

毎週木曜日がWeb版データ更新の日なのだが、毎週毎週見ていて1ヶ月近く経っても出てこない。147・3ドアと156Seleだけはわんさと出てくる。どっちもいらん。

・・・で、12月の末にとうとう一台出てきた。

98年納車、4年半経過。走行55000km。過走行ぎみ。
1オーナ、納車以来ディーラーにて整備。
3年目車検時にベルト交換済み。
なぜかリアウィングが付いている。
なぜかカーナビ付き。
色は・・・ファンタジアブルー。Σ(´Д`ズガーン

理想的なイメージまんまじゃないですか。Σ(´Д`ズガーン
しかもファンタジアブルー。Σ(´Д`ズガーン

・・・何て言うかもう、ドラマとかでよくある「死んだ好きな人と瓜二つの人が現れた!」ってな状態。
チョットビビッタ。

そりゃあもう、その後の行動が早いのなんのって。(;´Д`)
速攻電話。
俺:「今晩の10時頃見に行きますんで!」
とっくに閉店してるだろ。迷惑この上ない。(;´Д`)

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