弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
■弐代目 Alfa156
1998y V6-6MT

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2005.7〜2007.5
2007.1.3
さてさて、年が明けました。以上。Σ(´Д`ズガーン

・・・なんか書けって?いやそれ以前にちゃんと更新しろって?
・・・えー、初夏の頃から書いておりますが、ネタが無いのであります。(;´Д`)
忙しいのもさることながら、折からのガソリン価格高騰のおかげでクルマで出歩くのが億劫になっております。今ならそこそこ安くなってきてますが・・・あんまし遠出したくなくなってます。何でなんでしょうねぇ、年なんでしょうか。(コラ

なんかメンテナンスとかやってんのかって?
えー、この前、1年半ぶりにオイルフィルターを交換しましたΣ(´Д`ズガーン
しかも、排出オイルの処理を粗相して、工場の床をオイルまみれにしちまいました。(TT)
やっぱし継続してないといかんですなぁ。

こんな状況なので、各方面から「実はお前156売り払ったんじゃないかゴルァ」という鋭い指摘が舞い込んでおりますが、そんなことはありませぬ・・。
売ったところで、じゃあ乗り換えるクルマは何かと考えると、これがまた何も無い。本当に無い。
159はもう論外。図体でか杉です。
フツーに考えたらBMWですね。E46とか手頃な価格で良い感じです。しかーし、どうしてもBMWに流れる気には成れません。何と言うか、国産でトヨタを選ぶ感覚と言いますか、安パイすぎて面白くないんですよう。
それ以外にも各メーカーからいろんなクルマが出てますが、うーん、全部薄らデカイなぁ。面白く無いなぁ。
今一番本命は、FIATのリネア。グランデプントベースのセダンです。まだ欧州でも出てませんが。次点はグランデプントかなぁ。
ま、どっちにしても、156を売り払ってまで乗り換える程の魅力には欠けております。売り払う経済力もイマイチですし。

それにしても、156の中古って安いですねぇ。流石イタ車。(;´Д`)
98年式のTSなんで60万くらいですか?V6も80万行けば良い方みたいですね。まあ、そんだけボロいクルマなんですけどねぇ。

・・・ということで、誰かウチのクルマ買うなんて人居ますか?Σ(´Д`ズガーン
いやいや、本気で売る訳では無いですが、もし欲しい人がいたらそーいう人に売りたいなー、と。
その辺の買い取り専門業者に持って行ったって、「あー古いですねぇボロイですねぇ事故歴アリですねぇ過走行ですねぇ、あんまり金額出せませんよどうですかどうですか」ってなやり取りの末、喧嘩して出て行くのが想像できます。だったら、こーいうとこ理解した上で欲しがる人に売りたいですねぇ。

改めて書きますが、直ぐ売りたいって言ってるんじゃないですよう。念のため。買うモノ無いんですから。
しかし、興味のある方はツバ付けておいた方がいいですよう。

2006.7.16
やっとこさ一息つけました。(;´Д`)

それにしても暑いです。156は昨年エアコンを修理したおかげか、えらい涼しいですが。

・・・何もしてないので、もう書くことないよう。Σ(´Д`ズガーン

2006.6.27
日記も書かずDIYもせず、桜の旅から帰ってきて50kmくらいしか走ってません。(;´Д`)

我が勤務先は世間的には注目企業らしく、台本通りに進行するだけのセレモニーでしかないイベントでも結構な集客力があるようだ。
ということで、6月末と言えば株主総会の季節である。

いよいよ本番は6/27、夜が明けたらもう本番であります。この数ヶ月の間、これの準備にえんえん追われていたのであります。
全ての段取りが記載されているシナリオ、僅かの間違いも許されない営業報告書、取締役・監査役・役員等々へ依頼する法定書類の山、会社法上必要な規定書類、250ページに渡る想定問答集、ネットストリーミング中継に必要な放送設備の手配、そして会場設営と事務作業員の段取りと当日の昼飯の用意。株主への土産も必要である。

ここ数週間は、前記した冊子とWordファイルとPDFとコピー用紙数万枚と多数のトナーカートリッジに埋もれる毎日である。資源の無駄使いもいいところだが、そーいう文化なので仕方がないようだ。紙であることに価値があるらしい。よくわからん。
この数万枚のコピー用紙を数十冊のファイルにまとめ、数百束の法定書類と共に関係各位に配布しまくる。作っていても眠くなるような内容だが、どんな質問が来るか把握しておかないといけないようで、皆きちんと読むらしい。

やる前から筋書きは全部決まってるので、何事も無く終了して当たり前なイベントらしいのだが、それにしてもえらい大変である。
どーでもいいですが、毎年同じことやってるのに何で毎回バタバタしてるんでしょーか。この辺の打開があっしに課せられた命題のような気がするのだが、とりあえず今年は様子見として前年と同様に開催するように頑張っております。

ページ更新を楽しみにされていた方、オフ会で遊んで頂いた方、明日を乗り切ればなんとかなりますので。
それにしても先送りしまくってた仕事が山のように積んであるのはどーにもなりません。誰か4ナンバーの作業用バンでオススメがありましたら教えてください。ADバンばっかりで不評が渦巻いてます。(TT)

2006.5.7
ということで行ってきますた。深夜に帰宅したので、3泊5日です。

■1日目
自宅〜首都高〜東北道〜仙台南から有料道路へ〜仙台南部から仙台東部有料道路〜石巻〜牡鹿半島〜鮎川港(昼飯)〜女川原発〜国道398号から45号経由で南三陸へ。
走行距離:約600km

■2日目
南三陸〜国道398号から若柳金成ICへ〜東北道〜北上江釣子IC〜北上展勝地〜北上のさくら野(昼飯)〜北上江釣子ICから東北道〜西根ICから八幡平へ〜八幡平アスピーテライン〜国道341号〜トロコ温泉(足湯)〜鹿角八幡平ICから東北道〜大鰐弘前〜弘前城〜鰺ヶ沢
走行距離:約300km

■3日目
鰺ヶ沢〜弘前城〜白神山地へ向かう、しかし通行止めのため引き返すΣ(´Д`ズガーン〜岩木山経由で鰺ヶ沢〜国道101号をひたすら南下〜道の駅深浦(昼飯)、タイの姿焼きを食う。1000円とクソ安く美味い〜ひたすら南下〜大潟村の11kmの桜並木〜国道7号で南下し、秋田温泉へ
走行距離:約300km

■4日目
秋田温泉〜国道101号を北上し、なぜか男鹿半島へ〜入道岬〜男鹿水族館(シロクマにハマり、3時間遊ぶ)〜昭和男鹿半島ICから秋田道〜湯沢横手道・十文字ICへ〜なぜか国道398号を南下〜稲庭町の佐藤商店で稲庭うどんを食す〜横手ICから秋田道〜錦秋湖SAで温泉〜そのまま秋田道東北道首都高東名を乗り継いで帰宅。 走行距離:約800km

総走行距離:2058km
消費した燃料:約200L(まだ計測してません・・)

観光の旅なので移動時間は抑えてありますが、一日で1500kmくらいは走れそうです。走りたく無いですが・・・

2006.4.27
今年の予定:

気仙沼〜鰺ヶ沢〜秋田。
去年と同様、北上・弘前・角館を覗く予定。今年は大潟村にも行けるように行程組みました。盛岡は通過するだけですが・・

2006.4.13
うちのオンボロ、他のクルマにうつつを抜かしていたら、「そろそろ構ってくれ」と言わんばかりに壊れはじめました。Σ(´Д`ズガーン

先日のラジエターホースは紹介済みですが、
・クラッチがいよいよヤバい。
・シフトノブを交換したら、土台がグラグラ言い出した。
・ラジエターファンリレーがたまに固着して、ファンが回りっぱなしになる。
そして・・
フロントガラスにヒビが入りますた。Σ(´Д`ズガーン
どれもこれも致命傷にならない程度の壊れ具合なのが癪にさわります。そんなにオレに直してほしいんかい、よう。(;´Д`)

2006.4.5
ども、相変わらずな管理人です。(;´Д`)

更新しない理由はいろいろあったんですが、一番の原因がコレ。

秘密裏に進めていた、「シロートが集まって耐久レースに出よう!」という企画です。
このクルマはルノーの5(サンク)。某自動車屋さんで解体寸前だったのを譲って頂いたのが馴れ初めです。なお、グリルが無いのはわざと外したからであって、決して壊したのではありません!

共同所有なのであっしが表に立つ話では無い気もするのですが、チーム名に「つちのこレーシング」などと入っております。決めたのは自分なので今更後には引けません。(;´Д`)

で、今週末の日曜日(4/9)が、とうとう本番の日であります。
舞台は・・・よしともカップ。結構な大舞台です。

今回のこの企画は、シロート集団がゼロから始めて、きちんと準備をしてレースに参加すること、がスタートラインです。そして、耐久レース3時間をきちんと完走すること。敵は百戦錬磨の名ドライバーと、整備万全の高速レースカー。相手にならんので、勝ちはハナから考えておりません。
しかし、1位でも上の順位で走りきるよう、知恵と悪巧みを結集している最中です。ブラック魔王です。

えーとまあ、素人ばっかりなので「お前らもう来るな」とか言われると悲しいので、それなりに頑張って来ます。

2006.3.15
どうも、更新しない管理人です。(;´Д`)

ラジエター修理ネタ、シフトノブ交換、そのほか細々とした修正や企画を抱えているのですが、いかんせん進捗しておりません。
ダメですねぇ。

それはともかくとして、今週の日曜にちょっとケガをしてしまいまして、満足に動けないんですよう。
一応生活できてるし会社にも行ってるんですが、ちと左腕が不自由です・・(;´Д`)

ということで、ヤフオク落札者の各位にはご迷惑おかけしておりますが、悪しからずご了承くだせぇ。梱包作業ができないので送るものも送れません。

2006.3.6

おなじみグッズ、「へびのぬいぐるみ」である。
イタ雑やらFLATOUTやら、あちこちで売ってるのだが、バージョン違いがあることを始めて知りました。

その時、私以外に持ってた方は3名いたのだが、みんな毛並みの長い、明るい緑色のヤツです。(写真上)
しかーし、下側のうちのは毛が短く、色も薄い(日焼けしてるのでなおさら薄い)

ウチのは壱代目購入直後に買ったものなので、かれこれ5年半は経過しております。ビンテージ物ですな。とは言っても、くたびれきったぬいぐるみにしか見えません。Σ(´Д`ズガーン

2006.2.20
お犬様(あずき5歳)と一緒に、公園までクルマで出かけたのですが。
駐車場に止めた瞬間、エンジンルームからモクモクモク〜と白煙がえらい勢いで出てきました。明らかにクーラントが蒸発してます。(;´Д`)

ボンネット開けてリザーバタンクのキャップゆるめたら、煙はなんとか治まりました。しかーし、下を覗くとクーラントだだ漏れです。うひー。
いろいろチェックした結果、ファンの裏側あたりから漏れてる雰囲気です。どう考えてもラジエターのコア死亡です。

ということで、動かせません。ドナドナです。いつも後始末して頂ける某工場の社長さま、本当にありがとうございます。
ちなみに、どの156も、いつ壊れてもおかしくないんだそうです・・。

2006.3.3
neon

「初期ロット物は品質が悪いから買うな」ってのがあっしの持論であるが、今回は欲しくて買っちゃいました。(^^;

ブツは携帯電話、auのneonである。
真四角っぷりがすっきりして非常に感じが良く、発表の時から気になっておりました。本来なら携帯ごときに2万弱も出さないのだが、欲しいのでちょっとがんばりますた。
色ですが、大体予想がつくと思いますが・・・水色です。(^^;

それにしても、こいつは四角い。
天側は思いっきり角張っていて凶器になりそうな勢いだが、裏面の方は面取りがされているので持ちやすい。
使い勝手は、そこそこサクサクである。メニューなどは東芝製品で統一されてるため、感覚的に判りやすい。また、WIN機なので接続速度や一連の動作が早めになったのも良い感じである。

ボタンが非常に柔らかいのも特徴だ。
さわり始めはふにゃふにゃなので一抹の不安を感じるが、触ってるうちにすぐ慣れます。慣れたらもう、他のケータイのボタンは重くて押せなくなります。ていうか、なりました。(^^;

あとは最大の特徴、表面に浮き出るLEDディスプレイである。
こいつは蓋を閉じたときに、ランダムでいろんなイルミネーションが出てくるので非常に面白い。電話機能としては何の役にもたたないが、まあこーいうコンセプトの携帯なんだからいいでしょ。種類も非常に多く、無意味に開けたり閉じたりする瞬間が増えますた。

ちなみに、アルファ乗りの仲間で、他にも2人が既に購入してます。
みんな買うと間違えそうなので、もう買わないでください!(・∀・)

2006.2.5
ちょっと1泊2日で鈴鹿まで行ってきました。
美味いひつまぶし食べたり、なんか軽量金属の工芸品を付けたりしておりました。
お世話頂いた皆様、本当にありがとうございました。布団やら風呂やら名古屋市内観光やら温泉やらサクシードやら、ラスベガスで150億円くらいとか。
まあそれは別の機会として。

帰途の東名を走行中、なぜかランプ切れの警告灯が。しかし、どこの電球も切れておりません。なんじゃそりゃ。ポジションの状態で警告になって、ブレーキ踏むと警告になりません。ポジションランプ意外あり得ないのですが。切れてません、ぬう。
「もしかしたらココかも」というアイデアお持ちの方、情報お寄せください。m(__)m

2006.1.23
日曜日にエンジンオイル交換してきました。
まあやってることも交換したオイルもこれまでと同じなので、今回はページにはしません。

とは言っても、毎回ビミョーに作業は異なってます。
今回諸般の事情で、久しぶりのジャッキ&ウマかけ作業です。しかも、地面には雪が残っていて冷たいです。ぬれます。なので、その辺のゴミ箱から捨ててあった梱包材のビニールを持ってきて、地面に敷いて作業開始。

オイルは20Lペール缶を買いました。安いのはいいですが、入れるのが大変です。横着してオイルジョッキ使わずに入れてたら、腰が痛くなりました。意外とこぼれないもんですな。

昨年の後半は長距離走行が何度かあったので、オイルも結構汚れておりました。交換したらスムーズになって良い感じです。いえい。

2006.1.3

安く買えたので、iPod nanoを衝動買いしちゃいました。もちろん4GBタイプです。
これまで使ってたのは1GBなんですが、やっぱし足らないですねぇ。CD換算10枚ぐらいしか入りません。ファイル書き換えするのも面倒になってきてたし。


Appleの製品を買うのがこれが始めてなのだが、面白いパッケージですねぇ。
日本の家電製品(韓国・台湾・中国メーカーも)とは毛色が違います。ケーブル類が入ってるのって、ホテルで歯ブラシとか櫛とかが入ってる袋ですよね、これ。
取説も簡単で分かり安いです。ていうか、読まなくても使えるように出来てるのが凄いです。

なお、nanoがキズ付きやすいことは周知でしょうが、保護ケースも付属してました。まあ、このケースだと、一回出さないと操作出来ないので意味無しですね。ということで、クリアプラスチック製のケースも購入。うむ、専用品は使いやすいぞ。

残念なところは、S/N比が悪くてちとノイズが乗ることですか。基板小さくしすぎて、ノイズ乗ってるんでしょうね。いくらデジタル化されても永久に解消されないんでしょうなぁ。
やっぱし周波数レンジの上の方は、40kHzくらいまでは欲しいですね。生演奏には敵いません。

まあ、安い携帯オーディオに上を求めてもしゃーないんですが。

2006.1.1
ども、明けましておめでとうです。

今年後半はちと失速しておりましたが、来年に向けてもネタが見あたりません。(;´Д`)
そもそも文章を書くのにぜーはー言ってる始末なので、ネタがあっても書けるんだかどうだか困っております。まあ何とかなるでしょ。
さし当たって、最近は深いネタが少なくなってきてるので、こーいうのをきちんと書けるようにしたいと思っております。

ではでは、今年もよろしくお願いします。

2005.12.27
■ プレスリリース:フィアットオートジャパン、アルファ159を発売

未だ自分のとこのHPに掲載されていないのが、フィアットジャパンのやる気(の無さ)を感じさせてくれるのだが、159の販売開始日が2/11に決まったようである。
この段階で販売されるのは、2.2JTSの左MTだけとの事。2.2の右と3.2の左は「2006年春」らしい。 セレはまだまだ先ですね。

気になる価格は、2.2が右・左共通で399万、3.2が529万(共に消費税込み)である。
現地価格の2.2JTSが32000ユーロくらいなので、昨今の円安・ユーロ高を考えるとかなりのバーゲンプライスと思われる。

では、156の発売開始当初の価格と比較してみよう。

TSの右MTが358万、V6の右MTが399万である。しかもこの価格は消費税抜きなので、税込み価格で換算すると、それぞれ375.9万、418.95万となる。
まあ159の価格は完全なベーシックグレードのものなので、オプションを追加していくと結構な金額になるでしょう。

モーターショーに置いてあった3.2の内装はとても良い雰囲気だったので、期待がもてます。あとは、走りとエンジンの質感でしょうか・・みなさん、性能は二の次ですよね、たぶん。

2005.12.5
スンマセンねぇ、日記すら更新できない日々になっております。(><)

11月の終わりに、お犬様&バカ飼い主3名で草津まで温泉宿に泊まってきました。

途中で軽井沢のわんこカフェで昼食。よい子なので、テーブルの下でおすまししてます。(・∀・)
人間様の食事とは別に、犬用ミートローフをもらってご満悦。
ちなみに、軽井沢駅前にきたら「この前来たよ〜、早くお店行こうよ〜♪」って騒ぎ出しました。記憶力良すぎです。

で、一気に帰途の車中(^^;
草津では遊ぶのに夢中で、写真撮ってないっす。

もう遊び疲れてぐったりです。眠いよー
言うまでも無いですが、156の後部座席ですよ。贅沢な犬である。

2005.11.11
クルマが修理から帰ってきた。
夜なので写真はナシだが、綺麗なもんです。そりゃリア一面塗り直しだからなぁ。

で、副作用としてなぜかマフラーが(一時的に)ノーマルになっているのだが、これがまた静かなこと。フロントパイプは等長のままなので、余計静かになるのである。
あまりに静かすぎて、車内からだとアイドリングの音が聞こえません。
ぬう、ファブリルマフラーの毒が効いているのか、全然面白くありません。しばらく今の状態なので、一聴の価値ありです。一回聞いたらもう十分ですが。

2005.10.31
東京モーターショーが開催されている。
で、福野礼一郎氏が10/19のプレスデーに取材し、それを記事にした本が既に発売されている。なんという早さじゃ。(;´Д`)

※リンク先なし
第35回東京モーターショー2005現地取材
福野礼一郎責任編集「最新クルマ事情」
(双葉社 刊)

あっしは今週見に行こうとしていたのだが、この本のおかげで全車種をじっくり見る必要がなくなりました。いえい。
個人的に気になるクルマ、部品・パーツメーカーを中心に回ろう。GT-Rコンセプトやらレクサスやら、正直どーでもいいのだ。

それにしても、今回のモーターショーはなんとなく盛り上がっていない雰囲気なのは感じ取っていたが、いやはや実際盛り上がりに欠ける出品車両のようだ。
詳細は上記本をお読み頂きたくとして、特に欧州車がグダグダだ。ダイムラー、BMW、そしてアルファロメオ。

理由は簡単、ユーロバブルである。
日本のバブル期を思い起こしてみよう。重厚長大、無駄な快適性能、カッコだけのデザイン、人間工学無視な室内空間。そして極一部の作り手がこれを改め、今の日本車のプラットフォームを作り上げたのである。
性能はともかくとして、ヴィッツ、プリウス、フィット、スイフト等、小さくて快適・走行性能も十二分に備えた素晴らしいクルマが世に生まれ出てきた。
対して欧州車。156を起点とする「カッコだけ良ければ売れる」という見当はずれのコンセプトで開発されたウンコクルマの山、山、山。
しかもカッコもだんだん子供だまし化してきている。なんじゃこりゃ、本当に売れるんかいなこれ。

今時のクルマは、コスト削減を優先させるために、共通プラットフォーム・共通部品を活用している。
プジョー107・シトロエンC1・トヨタAYGO。これはガワをほんの一部分替えただけで、中身はそっくり同じである。
ブランド毎にデザインを最適化している、と言えば聞こえは良いが、要するに子供だましである。こんなんで全車種売れるんかいな。

さて実車を見てくるのはこれから後の話だが、156のような、見ただけで欲しくなる心ときめくクルマは存在するのか。

・・・無いんだろうなぁ。悲しいなぁ。

2005.10.17

あちこちのサイトで既に紹介済みであるが、ツーリング中に仲間内で追突事故をやらかしてしまいました。(;´Д`)
当方が前で、後が止まりきれずにゴッツンコ、ってな感じである。

事故という現象はあくまで結果であり、その原因として、何かしらの要因が関与しているはずである。
まれに全くの偶然による事故も発生するが、大抵の場合は起こるべくして起きた事故だと、あっしは勝手に考えている訳であります。
じゃあ、何でこんな事になっちまったんだい、というのを考察して学び、後の生活に役立てねばならない。人は失敗をして学び、後の生活に役立てるのである。じゃなければタダのアホじゃ。

ということで、原因を考察してみよう。
一番の原因は、「急がないといけない状況になってしまった」ことであろう。さらにそれの原因は、いろいろ考えられる。
出発時刻が遅れたこと、道中の行程が狂ったこと、途中の休憩で時間がかかってしまったこと。これらの諸原因が絡み合っていたのでは、と回想しております。

そして、異常に遅いクルマが前を走っていたこと。公道ゆえいろんな人がクルマを運転しているが、最低限のマナーを知らない、さらに知ってても実行しない人が多すぎる。
そして、マナーだからと言って他人に強制させるのも問題である。大抵の場合、逆ギレされる結果となるからだ。
君子危うきに近寄らず。

もう一つ大事なことは、編隊走行をしていたことである。
例えば、あっしが一人で運転してる時は、街中を暴走したり山奥の峠道を攻めたりすることもある。が、あくまで一人の場合である。もっと早いクルマがいれば道を譲り、同乗者がいればそもそもそんなことはしない。同乗者の生き死には自分が握っているのである、無茶できんわい。

編隊走行は、一人で無茶をするのとは状況が異なっております。
自分とその周りを気にするだけでなく、他の人の状況も考えて、最初から最後まで安全に走行できるよう、全ての運転手が心がけねばならない。
今回も、あっしは急ブレーキが間に合って追突はしなかったものの、それは単に運が良かっただけだと思っております。で、後ろの方がぶつかってしまったのも、当方が急ブレーキをしないといけない状況に陥ってしまった事が原因の一つであります。少なくとも、今回は一人だけが悪いってんじゃ無いですな。

とまあ、事故起こした後からもっともらしいこと言っても、すごく恥ずかしいのであります。(;´Д`)
子供じゃないんだから、失敗する前に予知しておきましょう。
自分に反省。

2005.10.14
なんか知らないが、燃費向上グッズをいろいろ紹介されている、某有名なページの掲示板から、ウチのページへリンクが貼られておりました。
向こうの掲示板に返事を書こうと思って覗いてみたら、あまりにも不毛なやりとりが続いていたのでココに書いておこう。

まず最初に、ウチのクルマの燃費は、6km/L〜12km/Lと、かなりバラツキがあります。これの原因を一つ一つ挙げていくとキリがありませんが、最も影響があるのは間違いなく走行条件です。
最悪の時は、都内の渋滞混じりの道を走行したり、近所のスーパーまでのチョイ乗りを繰り返した場合です。最高の場合は、高速道路を100km/h程度でひたすら定速走行をした時です。

同じクルマでほぼ同じ外的条件であっても、これだけの差が生じます。
では、何かしらの燃費向上グッズを装着した場合、そのグッズがもたらした効果であると判断する基準は何でしょうか?
正直、1割程度向上したくらいでは、私には感じ取る自信がありません。それほど、毎日の条件によってバラツキが生じるのです。まあ、毎日同じ道を通勤で利用される方などであれば、かなり正確に感じ取れるのでしょうが。

燃費の善し悪しをテストしたり議論するのは大いに結構です。しかし、テストの正確性を保つ努力と、グッズを入手・作成する労力を考えると、あたしゃそんなことやってられませんです、ハイ。
走り方一つで燃費が倍にも半分にもなるってんなら、燃費の良い走り方を学んだ方がよっぽど世の中の為です。

それ以前に、買う気にもならないアホなアイテムばっかりだってのもありますが。少しは文章考えろい、全く。

2005.10.13

引越したは良いが、壁が限りなく白っぽいベージュ色ゆえ、殺風景である。
これは何か絵でも飾るべぇ、といろいろ探してみたが、謎の抽象画やら、萌え系2次元ポスターくらいしか売ってない。ってどこを探しているんだ俺は。

で結局、ヤフオクに出品していた古道具商から、「武者小路実篤」の書をバラで買うことにした。傷ありシミあり破れありだが、1枚1000円である。状態が不明なので、良さげなデザインのものを4枚購入。

絵の次は額縁が必要である。これが結構高い。和の絵ゆえ、落ち着いた額でなければならず、自動的に木枠しか選べない。アルミ製なんぞ幻滅である。

探し始めてすぐ、サイズの都合上、品揃えが意外と少ないことに気が付く。
ホームセンターでは選択肢が無く、額縁屋にいったらオーダーメイド品しか無い。中間は無いのか中間は!!ヽ(`Д´)ノ
いろいろ見た結果、ダイソーの安物(500円)と、銀座の某老舗文房具屋においてあった既製品を購入。写真は銀座で買った方である。

さて問題です。
こんな書を買うあっしは何者なんでしょうか??(・∀・)

2005.9.26

人間が引越したのだから、クルマだって引越が必要です。
ということで、本日ナンバーを管轄地域の「横浜」に変更してきました。この話題の詳細は後日ということで。

で、こんな感じの立体駐車場なので、これまでの様な「青空整備工場」は実施不可能であります。ぬう。
まあ3段式の一番下になるので、実質屋根付き駐車場と言って良いだろう。この点は良いのだが、逆に湿気が気になるところであります。これまでずっと屋根無しだったしなぁ。

ちなみに上のクルマは、おなじみ姉のZ3である。

2005.9.19
ここ数ヶ月更新頻度がかなり落ちておりましたが、当方が本日付で住居を移動したのが原因であります。
早い話が引越したってことですが。

引越とは言っても「居候」化したのが実態なので、あんまりイバれた立場ではない。占有スペースはこれまでの1/3程度、6畳弱の日当たり不良の小部屋である。
ここに、これまでの2DK+収納スペースにばらけて置いてあった様々なガラクタやら本やら自動車系道具やらを詰め込まねばならない。どう考えても無理である。
なので「しゃーない、捨てるか」とほとんど捨てたのだが、それでも部屋からはみ出しております。

とりあえず、寝られて、PCが使用できる環境にまでやっとたどり着きました。たまに引越が趣味の人がいますが、あれスゲェですなぁ。

2005.9.9
ここんとこ、某所で「ガレージつちのこ」を開いていろいろ作業を行っている。
要は、今まで自分の駐車場でセコセコ作業していたのを、きちんとした作業場所を借りてそちらで整備している訳である。

同じことを実施するにしても、環境と道具の差で全然効率が違ってしまうのには、今でもとまどってしまう。手作業であーでもないこーでもない、とやっていたのが、エアツールで「がーーー」っで終了。なんじゃそりゃ。実は結構ハイテクは苦手である。(^^;
工具にしても色々と貸して頂けるので、同じボルトを外すにしても、いろいろな工具から適切な形状の物を選べるので非常にやりやすい。
これがプロの作業場なんですなぁ。感謝しきれないくらい感謝である。

当たり前だが誰にでもお貸ししている訳ではなく、熱意と勉強欲のある方を中心に貸しているようである。パーツを海外から個人輸入してきて自分で取り付けて、どうしても判らないところだけ助けを得る、という運用である。自分のクルマに対して、非常に勉強になるのだ。

そして何より、工賃が浮くのが素晴らしい。簡単な作業であってもアホみたいな工賃を取る店は多く、しかも何故それだけかかったのか説明できない店はさらに多い。いくら高くても、「コレコレの作業でコレだけ時間がかかりましたので」と説明があれば納得がいく、というものだ。
そして、その説明のお役に立てれば、というのも、あっしが作業をする理由の一つである。例えば、サスペンションの交換にどれだけの手間と労力がかかるのか。何時間費やして、どのようなことに気を遣って、後処理やテストにどれだけ時間を費やすのか。それを理解するだけでも、「工賃○○円」という金額が高いか安いか、判断できるはずである。

まあ、作業場の責任者の方とも色々話しをしているのだが、「行けるとこまで行くべぇ」という方針で固まっております。
もはや重整備はあらかたやり尽くしてしまいましたが、今後何ができるのか。こうご期待!

2005.9.5

2001年開催のMUSEO ALFAから始まったイベント、Arrivederci Meeting 5の出発式を見物しに行ってきた。

こんな感じで一台ずつ出発して行き、一路箱根の一次集合場所に向かうのである。
どーでもいいですが、98年式ってもう古い部類なんですな。(;´Д`)

で、ここが一次集合場所である・・・って、何で参加者でもない俺がいるのだ!?Σ(´Д`ズガーン
細かいことは気にしない、気にしない!

ついでなので、こんな写真を撮って途中退場。
唐突に始まって終わった「一人でMUSEO ALFA」でした。ちなみに、行きは1時間弱、帰りは3時間でした・・・(;´Д`)

2005.9.1
さてさて、移転したもののデザインも中身も何も変更がありません。
お茶を濁すために、日記でも書いておこう。

事の始まりは、諸般の事情により、現在利用しているYahoo!BBを解約せねばならぬ、ということである。現在のHPをアドレスそのままで、同じサービスで利用し続けるとなると「ジオプラス」なるサービスを契約せねばならない。要するに「毎月525円払え」ということになってしまうのだ。非常にアホらしい。
ということで、他のレンタルサーバを借りて、そこに移転させておくべぇ、という結論となりました。
色々調べた結果、この新居先である「sakuraインターネット」を契約した。
容量300MB、メアド5つまで登録可、FTP、CGI、PHP等利用可、そして生ログ保存までしてくれる。言うことなし、サービスてんこ盛りである。

しかも、お値段が非常に安い。
一部の安価だけが売りのサービス会社だと、サーバ負荷が大きすぎて非常に遅かったり、頻繁にメンテナンスと称して利用不能になったり、ある日突然サービス内容が変更されたり、事によっては突然つぶれることもある。
が、しばらく試用してみたものの、ここんちはきちんとメンテもされており、不具合が生じても迅速に復旧しているようだ。サーバ負荷も思ったほど酷くなく、むしろ混雑時のYahoo!の方が遅いくらいだ。

やっとここ最近になって、googleやYahoo!等の検索サービスでも、かなり下位ではあるが検索されるようになってきた。なので、キリが良いので、9/1をもって引っ越してしまえい、という経緯であります。

まあやってることも、作ってる人間も同じなので、今まで通りのことしかできませぬ。あまり期待せずに、今後の展開にご期待ください。

2005.8.3

7/29より発売されました、「クルマの神様」
で、この本の刊行記念として、7/30に福野氏のサイン会が実施されるとの事。これは行かねばならん!と、はせ参じてまいりました。

整理番号は70番代でありましたが、待つこと1時間強。
福野氏が、一人一人に挨拶をされ、サインを書き、感想とコメントと雑談を交わし、人によっては握手したり写真を撮ったりと、そりゃ時間かかりますわい。
ちなみにサイン本をとりあえず読んでみて、「こりゃ何度も読み返す内容だわ」と思い、もう一冊買ってまいりました。Σ(´Д`ズガーン

なお、まだ買われてない方、さっさか買ってきなさい!

それはさておき、あっしもこの「クルマの神様」以外に、もう一冊持参してこちらにもサインを頂きました。

こちらは、同じく福野氏著の「自動車ロン」内の一番最初のロン、「トヨタ・ビスタ」と「アルファロメオ156」の比較記事である。
この記事が掲載されたのは1998年の10月発売の雑誌との事なので、両方のクルマ共に発売からすこし時間が経過しており、世間の評価はほとんど出尽くした時期である。

カッコいい156と、カッコ悪いビスタ。

誰がどう見ても同じ感想になると思いきや、福野氏はビスタの作りに、そのパッケージの素晴らしさに絶賛のコメントを与えている。対して、156は「カッコだけのダメセダン」と、バッサリ切られている。
これは福野氏がクルマを評価するときの基準である、「如何に機械として優れたクルマであるか」という点から論じられた内容だ。なので、この評価に対して、私は全ての点において同意できるのである。むしろ「よくぞ申してくれました!」てな感想だ。
だってそうなんだもん。何も間違ってないぞ。

それを踏まえた上でのこのコメント、「世界一カッコいいセダン!」という言葉には非常に感慨深いものがある。
要するに、「良いクルマ」と「好きなクルマ」は全く別なのである。
この「クルマの神様」で取り上げられている、フェラーリ365BB。福野氏の著書を読みあさると、このクルマが選ばれた理由は、福野氏が世界一好きなクルマだからである、ということがよく判る。

どんなにアホなクルマでも、好きなクルマは好き、これで良いのである。

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