弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
■弐代目 Alfa156
1998y V6-6MT

メンテナンス・DIY整備

整備記録

弐代目156 購入への道

すぐわかる 弐代目156
■壱代目 Alfa156
2000y TS-Sele

壱代目156 購入への道

156の安全性

役立ち雑記帳

不定期日記

リンク

新・掲示板

過去の企画物ページ

当サイトのご案内

メール

なぜ156だったか?
1999年の夏、茗荷谷付近を走行していたときのこと・・

後方から威勢のいい、そして妙に甲高い排気音が聞こえてきた。

当時まだ車の知識が少なかった私には、ちょっと排気音が大きければ何でも「フェラーリか?」と勘違いしていた。その時も同じように勘違いしたまま、右隣に停車した車を横目に眺めた。

すごく宇宙的なクーペが止まっていた。
リアビューは見たこともないデザインで、一瞬で虜になった。

そのリアの中心に、幼少の頃に見た不思議な蛇のエンブレムが見えた。
瞬間、それが「アルファロメオ」だと思いだされた。

とまあ、こんな感じでGTVに一目惚れし、早速本屋の自動車雑誌コーナーへ。その場で「アルファロメオ」の車は以外と手の届く金額で販売されており、しかしながらGTVはそれでも十分買うことを躊躇させる金額が設定されていたこと、そして、もう一台別の魅力的な車を見つけた。

これが156との最初の出会いだった。

当時、私のクルマを選ぶ第一の基準は「リアビューがカッコイイこと」だった。もちろん私の美的感覚が基準なのだが、これが以外と見つからない。
強いてあげればスカイラインの丸灯、セルシオの重厚さ、出たばかりのBMW3シリーズの跳ね上げ処理、といったものに琴線を引かれたが、どれもクルマとしては「フツー」に感じられ、自分の中では「あのクルマちょっといいかも」以上の評価は出てこなかった。

そこに出てきた156のテール、何にも似ていない、冷酷でクールな表情(と感じた)。サイド、Cピラー、ルーフからテールへ一つにまとまっていく、と思いきやばっさり切り落とされる造形。カッコイイ。そして、美しい。
「こいつは買うしかない。」心に決める。

壱代目Alfa 156 Index
「弐代目 Alfa156」 TOPページへ戻る