兎に角装着したので、いろいろと試走してみました。
まず、アイドリング時は少々音量が大きいです。しかし、ASSO・FORCE-Gのような重低音ではなく、高めの低音(数百Hz?)が主成分のため不思議と不快感はありません。
通常の走行範囲である1500rpm〜3000rpmでは、やはり静かです。フロントパイプの効果も相まって、すっきりと回転数に応じた音程で排気音が出てきます。
さてさて、期待の高回転領域。
おもむろに1速から全開フル加速。レブリミット寸前で2速に入れてさらにフル加速。
くゎぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉんん、くゎ、くゎぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉんん!!!!
ななな、なんじゃこりゃぁ〜〜〜!! Σ(´Д`ズガーン Σ(´Д`ズガーン Σ(´Д`ズガーン Σ(´Д`ズガーン
明らかに1音(いや、2音か?)高い音が出てきてます!
しかも不協和音がほとんど聞き取れず、非常に清んだ音質です。フロントパイプの影響も大いにあるのでしょうが、こんな音ノーマルでは聞いたことありません。すげー!!
もちろん音だけのマフラーではなく、出力も十分に高まっています。直前までASSOを装着していたため、比較では「少々良くなったかな」といった程度ですが、ASSOマフラーでも十分に出力アップが体感できているので、このマフラーも同様に出力が向上されたと考えられます。
これはすごいです。とても高価な商品ですが、価格分の価値は十分過ぎるほどあります。
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