弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
■弐代目 Alfa156
1998y V6-6MT

メンテナンス・DIY整備

整備記録

弐代目156 購入への道

すぐわかる 弐代目156
■壱代目 Alfa156
2000y TS-Sele

壱代目156 購入への道

156の安全性

役立ち雑記帳

不定期日記

リンク

新・掲示板

過去の企画物ページ

当サイトのご案内

メール

番外編:異音のため緊急入院する(2005/2)
それまではどこにでもある(?)一般的な可もなく不可もなく、の156ではあった。

明らかに不具合っぽく感じ出したのは、出初式オフの時にハンチングが生じてからだろうか。
ファブリルマフラーの音を聞かせるために空ぶかしをしていて、エンジンがびっくりしたのか回転計の針は不安定に上下する始末。

走り出してしまえば特に問題は無くなるので、一度家に帰ってからスロットルバルブを掃除し、バッテリー端子を外しっぱなしにしてECUの学習を消去してみた。
この後しばらく走って落ち着かせると、多少症状が改善したので「まあいいや」と放置する。

その後もなんとなく不安定なアイドリングが続いていた今日この頃、千葉オフに向かう途中の外環道でなんとなく変な音がしていることに気が付く。

走行中はいろいろな音でかき消されるが、停止してアイドリングしていると断続的になにやら聞きなれない音が。
とりあえず市川まで到着し、車を止めて確認してみてもやっぱりなにやら音がする。

「くちゃ、けちゃくちゃ、きちゃ」
菓子パンの袋をくしゃくしゃっとしたような、サルがエンジンの中で何か食べてるんだか(なんちゅー表現じゃ)とにかく今まで聞いたことの無い音である。マズイなぁ。

その後参加者もだんだん集まってきて、さてさてファブリルマフラーの音でも聞いて頂くかい、とエンジンを改めてかけると、
「くきゃきゃきゃきゃきゃ、きゅけけけけけけ、くきょ!」などとさらに音は盛大になっている。
ありゃりゃ、どー考えてもヤバイなぁ。

オフ会そのものは無事に終了し、帰途につく。帰りにチバジに寄ろうかと多少悩んだが、遅い時間なので一度家に帰ろうと決める。

首都高を西へ走り、渋谷線が相変わらず渋谷付近で渋滞しているのを確認して、やっぱり帰り道である新宿線方向へ。
普通に走っている分にはまだ良いのだが、渋滞で減速すると、とたんにエンジン側から例の音が「ぐぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ」と、くぐもった感じで聞こえてくる。うわー。

で、高井戸で降りて環八の交差点の右折レーンへ。信号待ちの間に止まっていると、さらに盛大に「ぐぎごぎがげぎぎ」。
この音のせいか、低速で走るとすぐさま壊れそうな雰囲気になってきて、とうとう「あーもう止めるか〜」と観念。

高井戸駅周辺で停めると大変なことになるので、一本横へ入ってファミレスの駐車場へ退避。
チバジに連絡すると、偶然社長さんが仕事されてたので、その足でローダーで迎えに来て頂けるとのこと。
渋滞のため到着にしばらく時間がかかりましたが、無事にピップアップして頂けました。本当に助かりました、改めてお礼申し上げます。

教訓:
こんな感じの音がし始めたら、とっとと修理に出しましょう。Σ(´Д`ズガーン

他のModify・メンテナンスを見る
「弐代目 Alfa156」 TOPページへ戻る