降りて確認したら、左のポジションランプが切れていた。あーあ面倒だなあ。
ポジションランプでは放置しておく訳にもいかないので、仕方なく交換品を探すことにする。

オートウェーブ晴海店にて、純正バルブとほぼ同じ（いや、たぶん同じだ）ものを発見しました。
「ベンツヨウ ポジ」という名で売られていて、形状、ピンの位置等同じです。１コ\820-。早速買って装着しました。明るさも同じようです。

東京近郊の方は、迷わずこちらを購入してください。

ちなみにオートウェーブ晴海店は、欧州車向けの商品が他のどの汎用店よりも多いのでおすすめです。たまに深夜ぶらっと行ったりしてます。なお、超自動後退は意外と品数少ないです。

コネクタ側は、いわゆる口金タイプ。系は8.5φなのだが、ピンの位置が普通じゃない。３枚目写真の通り、角度が微妙に違う。おかげでソケットに入らない。嫌がらせかこれは。意味無いことするなよ、まったく。(;´Д｀)

で、今回は代役として１枚目の「KOITO」の汎用ポジションランプを購入して何とかしよう、という魂胆だ。クルマ用品店を５件まわって５件とも置いてあったので、たぶんどこでも入手できるでしょう。
価格は、２コ300円。激安。Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝ（店によって異なる）。
但し、コイツはどう見てもただの電球です。純正のはどうやら高効率タイプっぽいので、結果的にグレードダウンになります。

ということで、１本削りますた。Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝ

ソケットへ引っかかるピンは１本だけになるが、ぐらつきもせず全然問題なし。これで万事解決。

ということで、8.5φの口金タイプで、バルブ系と電極系が同じものであれば流用できます。バックランプのようにバルブが球形のものは、ヘッドランプの穴につっかえるので使用できません。

ちなみに純正の電気的な仕様は、12V6W、Koitoのこれは12V4Wである。交換すると、ワット表記にして光量33%減。間違いなく暗くなるので覚悟するように。

といっても、安めの国産車のポジションランプはどうやらみんなコレ系のようだ。

大失敗ですた。Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝΣ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝ

まず第一に、警告灯が消えません。電源側から見た電球の抵抗値を見ていると思われるので、LEDでは電球が無い、と判断されたのだろう。意味無し。

第二に、全然ホワイトじゃないです、これ。Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝ球切れ検出回路の影響か、156ではおもいっきり紫色で光ます。なんじゃこりゃ。

第三に、すごく暗いです。Σ（´Д｀ｽﾞｶﾞｰﾝこれも球切れ検出回路の影響と思われるが、ただでさえ暗い紫がさらに暗く。

だめだこりゃ。廃棄決定。
皆さん、くれぐれもLEDタイプは購入しないように・・

交換手順は取説に書いてありますが、ちょっと加筆。

・ハイビーム側の蓋を開ける（車体中心側）
・ハイビーム穴のちょっと外側め下のところに、羽根みたいなのがくっついた黒い円筒形のものがあります。それがソケットです。
羽根を水平くらいになるように回して、ちょっとこじると「ぺき」と言って取れます。簡単です。
・ソケットから球を取り出す。球をソケット側に「ちょっと押し込みながら」左（緩む方向）へ回すとバルブが取れます。
・ソケットへ改造したバルブを差しこみます。差し込んだら電気テストをして点灯するか確認すること。
以上。

で交換後の写真がこれ。向かって右が暗いKoito汎用、左が156純正。明らかに純正が明るく、白い。Koito汎用はどう見ても電球の色そのもの。なんかすぐ切れそうだなぁこれ。
ま、安いから気にしないことにしよう。