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千葉自動車での整備後、初めてのModifyネタである。いやー、やること格段に減ってしまって嬉しいやら困るやら。
パワステフルードには去年の秋口に添加剤をマゼマゼしてみていたりするのだが、さっぱり効果なし。あまりにも効果がないのでさらに倍投入してみたのだが、やっぱり効果なし。
効果の無いものをいつまでもマゼてると、むしろ悪影響の方が目立つのではないか、と突然思いついてみたりした。精神的に非常によろしくないということもあり、交換時期には早いのだがパワステフルードを交換してみよう。
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パワステフルードの交換は簡単な部類である。
厳密に全部交換するとなると、下側のホースを抜いて流したり、あるいは真空引きで強制的に吸い取ったりしないといけないが、簡易交換なら適当作業で十分だ。
適当作業の手順は、
・リザーバタンクの中の古いフルードを全部抜き取る
・新しいフルードを入れる
・エンジンをかけ、ハンドルを右いっぱい〜左いっぱいまで数回すえ切りする
この上記手順を数回繰り返せばよい。細かく言えば、ウマかけしてハンドルを切る手順もあるのだが、まあ気にしなくて良いと思われる。
抜き取りには、シャンプー容器のポンプが便利。ていうかそれ以外の器具でイイのがあったら教えてください。(;´Д`)
言うまでも無いが、上記写真はリザーバタンク。6年経過したクルマとはとても思えないくらい綺麗ですな。
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左が今回交換した、オメガのパワステフルード。1本1600円だったかな。
実は、今回の作業では大失敗をやらかしている。
右側のボトルが古いフルードなのだが・・・この量が、リザーバタンク1杯分である。だいたい350mlくらいだろうか。
・・・足りねーよ!Σ(´Д`ズガーン
そう、1本しか買ってきてなかったのだ。( TДT)
結局1.5回分交換しか交換できないのだ。無いものはしょうがない、これにて終了。皆様、V6エンジンのパワステオイル交換時は、きっちり1000ml分は購入しておきましょう。
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確認のために、新品のフルードを空容器に入れてみました。こんな色してます。
カンパリを思い出すのは私だけだろうか。
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本来の目的であるフルード交換が中途半端になってしまったため、ヤケになってリザーバタンクの中を掃除してみました。(;´Д`)
リザーバタンクは2本のボルトで固定されているだけで、あとは行きと帰りの2本のホースが繋がれてます。
フルードが漏れないように抜けるだけ抜き取ってから外してください。
掃除といっても面倒だったので、パーツクリーナをがんがん吹きかけて流し洗い。最後に入り口のあたりだけふき取っておしまい。
結構汚れてます。
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■ 交換後の感想
たぶん半分くらいしか交換できてないと思われるが、それなりに良くなりました。
交換前はかすかに「ぐいい〜〜〜〜ん」とうなり音がしていたのだが、それがピタリと聞こえなくなりました。
・・・換える前はどんなスカタンなフルードが入ってたんだろう。(;´Д`)
とりあえず、このオメガのパワステフルードはなかなか良いようです。おすすめできます。
ちなみにここの店で買ってきました。カード使えないので不便です。なお、MOTULなどはRACの方が安いです。
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