|
|
クルマをいじる時には、その作業に対する事前情報を調べておくことがとても重要です。プロ・ベテランの方であればこれまでの経験である程度のことは想定できますが、初めて扱うクルマであればやはり試行錯誤しながらその都度考えて作業することになるでしょう。
まして経験も乏しい素人であれば、なおさら事前情報は十分に得ておく必要があります。
こんな時素人に心強いのがメンテナンスマニュアルなのですが、現時点で156には書籍のものは出版されていません。最近ムック本として何冊か出版されていますが、残念ながらTS/Sele系のことばかりなのでV6ユーザーとしては今ひとつ役に立っていません。
ということで、いろいろ探してFIAT純正の「メンテナンスマニュアル」と「パーツリスト」を入手することに成功しましたのでちょっと紹介します。
|
|
|
|
|
・メンテナンスマニュアル
|
|
|
|
|
|
起動するとこんな感じです。欧州用なので1.6TSやJTD(ディーゼル)の情報も見れますが、日本では役立たずです。
|
|
|
|
|
|
|
メニュー画面です。修理手順の「REPAIR PROCEDURES」を主に見ることになります。
配線図やコネクタ参照など便利そうなのですが、いかんせん使いみちがありません(;´Д`)。
修理手順の説明も結構淡泊で、「これを外せ」「これを付けろ」の順番ぐらいしか乗ってないです。
もっと細かいこと書いて欲しいんですけど(;´Д`)。
|
|
|
|
|
|
|
構造図の画面の1つです。いろんな雑誌に掲載されている「エンジンの図」とか「サスペンション構造の図」とかが見れたりします。
最初は面白くて見たけど、今は見ないなぁ(;´Д`)。
|
|
|
|
|
|
|
言語選択画面。すごくマルチリンガルです。欧州圏内はほとんど網羅していますが、いかんせん日本語はありません。
英語に選択してるんですが、たまにイタリア語が出てきたりします(;´Д`)。
|
|
|
|
|
使ってみた感想ですが、いまいち使いどころがありません。
例えばオイル交換の手順ですが、 ・リフトアップする ・アンダーカバーを外す ・ドレンプラグを外して、オイルを捨てる ・オイルフィルターを外す ・新品のフィルターを付ける ・ドレンプラグを付けて、オイルを注入する
わかっとるわそんなもん。
エンジンオーバーホールの手順とかもあるのですが、英語なのでよくわかりません(;´Д`)。
|
|
|
|
|
雑記帳 Indexページ |
|
|
「弐代目 Alfa156」 TOPページへ戻る |
|