
福野礼一郎TOKYO中古車研究所
Dia collection
雑誌「くるまにあ」の連載記事「TOKYO中古車研究所」(T中研)から厳選して掲載。 全部載せろよ(゚Д゚)ゴルァ!!。 というか、もともと「くるまにあ」という雑誌ははっきり言ってTOKYO中古車研究所+いらない広告といった構成になっているんですが。
この別冊本のキモは、「クルマ整備の真実とデタラメ」「極上中古車を作る方法」の2編です。これだけ読めば十分。というより、この2編の為だけに買う価値あります。但し、この本も在庫少ないので入手するのは大変です。
・クルマ整備の真実とデタラメ
如何にクルマの整備ってものはいい加減に行われているか、真面目に整備するってのはどれだけ手間がかかることなのか、グウの音も出ないほどのリポートが掲載されています。きちんと動かすには金と手間と時間がかかるんだ、という至極当たり前のことに気づかされます。
・極上中古車を作る方法
それなりのクルマを自分でバラし、自分で整備し、自分で修理し、工場から出荷されたそのままの状態を保ちつつ、それ以上の状態にまで仕上げられた一台の車について超レポート。このときの手法は私も大いに参考にしています。
クイックブライトでレザーシート洗浄、バリバリやりました。めちゃめちゃ綺麗になりました。
エンジンルーム大掃除、配線やら回路やらパイプ取り回しやら、ほとんど理解できました。
リザーバータンクの汚れ、水垢は酸性洗剤(サンポールしかない)でしか落ちないことに気が付きました。
但し、フロアマットにシリコンスプレーはやめた方がいいです。当たり前ですが、足にシリコンがついてペダルから滑ります。(;´Д`)
これも、いじくり自慢な皆様は何が何でも絶対に入手してください。
ちなみに、「くるまにあ」2003/12月号の「クルマにいいこと悪いこと」も負けず劣らずお役立ち度激高です。すごく貴重なバックナンバー探して買ってください。
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