・不良・交換部品は絶対壊さない
交換する前提の部品の場合、たまにその部品を壊して取り外す人がいますが、とても褒められたものではありません。
もちろん再使用不可の部品はどうしようもありませんが、既に破れていたり割れていたりするものでも出来るだけそのままの状態で取り外すべきです。
その部品がまだ使用できるのであれば、再使用する可能性を考慮して出来るだけそのままの状態にしておきます。
目の前にある新品部品が、たまたま不良品である可能性もあります。再度新品を手に入れるまで今まで付いていた部品を付けておくこともできます。
またアフターパーツを取付ける場合でも、その部品が気に入らなかった場合は元に戻すことができます。
既に壊れている場合でも重要です。
その部品が何故壊れたのか、確実な原因と証拠がそこにあります。それを考えることはとても重要です。
なぜその部品が壊れたのか?寿命か?素材の質が悪かったのか?取付け不備か?他の部品が傷付けたのか?
これら「原因」を理解しておかなければ、今替えた部品がまた壊れます。本当にその部品が壊れた原因から取り除かないといけません。
物が壊れる場合、すべからくその原因があります。 DIYだからこそ、「とりあえず交換」は避けるべきでしょう。
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