弐代目 アルファ156 アルファロメオのメンテナンスなどなど弐代目Alfa156は、つちのこが作成しています
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サクっとエンジンオイル交換 (2005/3)
先日、無意味に鈴鹿まで日帰りで往復したのだが、帰ってきたらエンジン音が妙に大きくなってガサついた感じがする。で、思い出したのが、
「そーいえば、オイルいつ替えたんだっけな??」(;´Д`)
・・・ハイ、昨年の9月っす。7ヶ月くらい放置しております。

ということで、こりゃヤバイと思い速攻で交換することに致しました。

今回用意したのは、ユーノス156さん推薦の「モービル1 DE」。4L缶で送料込み5000円ぐらい。
5w-40と少々柔らか目であるが、ここ近年のオイルの傾向は省燃費・省環境であるから、もっと柔らかい0w-30なんてのが指定されているのが普通である。
一昔とは状況が違うのであり、10w-40に必ずしもこだわる必要は無いのであります。

とは言っても、設計の古いアルファロメオのエンジンは0wなどという低粘度のオイルを使うように出来てないので、にじみ出てきたりすることも考えられるので要注意。
まあこのオイルならば、既に使ってる人がいるので大丈夫でしょう(コラ

ちなみにこのモービル1は、新規格SMグレード(某ミスターXX氏が好きそうだな)のオイルである。従来のSJグレードより省燃費・始動性の向上に重点を置かれている規格なのだそうだ。

オイル交換自体は前々回交換のときと同様である。この文章も同様である。

流石に3度目ともなると慣れてきて、手抜きをし始める。車体右側だけウマ掛けしてオイルをバケツに流し、排出が落ち着いたところで背の低い容器に交換し、ウマから外してまた放置。
オイル交換全行程で1時間ちょいで終わります。簡単簡単。

今回の廃オイルはこんな感じである。相変わらず黒い。黒いと言うよりは、フルボディの赤ワイン色、という感じだ。どちらにしても、汚れ杉な気がします。(;´Д`)
なお、廃オイルはしかるべき回収施設に持ち込んでリサイクル処理してもらうべきである。捨てるなんて勿体ないですぞ。廃オイルは空いたオイル缶に入れておけば良いです。捨てるより簡単です。

で、交換完了。
河口湖まで往復してみましたが、なかなかエンジン音が静かになりました。また、回転もなんとなくスムーズに、軽くなりました。
省燃費オイルゆえ、高回転時の特性や吹け上がりなどは悪くなるのかと思っていましたが、これまでのMOTULと特に変化は無いようです。というか、MOTULより良く感じられるところばかりです。

このオイルいいですねぇ。しかも安い。
保ちがどのぐらいなのかは現時点では判らないので総合評価は出来ないものの、交換直後の印象だけではMOTULより全然良いオイルです。いやよかったよかった。

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