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2002 WorldCup 開催前その2 (5/29)
さて第一回目は、チケット騒動について。

ワールドカップ開催前時点でのチケット販売は、1次・2次・3次の3段階が実施された。実際にはもっと細かく分類でき、またこれ以外の販売形態が存在したのだが、この点については次回。

1次販売は主に各自治体向けの完全抽選である。専用の申込用紙に記名する、アレである。
一応申し込んではいたが、はずれ。この時点ではどの会場でどの試合が行われるのか全く決まっていなかったため、申し込む側もかなりのギャンブルであった。
1次販売の申し込みは方法が手軽であったこと、また申し込みの時期が開催の約1年前ということもあり、世の中としては「ま、とりあえず申し込んでみるか」程度の認識であったと思う。

12月になり、組み合わせ抽選が済んだ後に2次販売が始まる。
今回は、なんと電話のみによる受付である。しかも、抽選で優先順位が付けられて他の人より早く電話がかけられる、ということだ。

具体的にはこんな感じである。
■ 販売枚数は8万〜10万枚
■ 抽選日(12/5)
この抽選により、
・1/100の人が12月10日(月)より申し込み受け付け開始
・3/100の人が12月11日(火)より申し込み受け付け開始
・それ以外、96/100の人は12月13日より申し込み受け付け開始

これまでの常識で考えれば、1日で完売である。残る方がおかしい。
が、その常識はあっさりと覆された。チケットが全然売れていないのだ。

人気が無いのではない、電話回線が足りなくて購入手続きに時間がかかり売ろうにも売れないのだという。なんということだ。

このころから、「2ちゃんねる」のW杯チケットスレッドに入り浸るようになっていた。さながら、そこにいる全員がチケット購入のために共闘しているような雰囲気になっていた。

以下は、この2次販売の時に投稿されたものの一つである。

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2001/12/11 午後7時本日確定 一般観客席 販売枚数:91,300枚

マッチナンバー、試合日(曜日)、キックオフ、会場、カテゴリー、販売枚数、対戦カード(カテゴリーは左から1、2、3)
○販売中 △残りわずか ×販売終了

02 6/01(土)15:30 新潟 ○ ○ ○ 2000 アイルランド × カメルーン
04 6/01(土)20:30 札幌 ○ × ○ 2800 ドイツ × サウジアラビア
05 6/02(日)18:30 埼玉 ○ ○ × 6200 イングランド × スウェーデン
07 6/02(日)14:30 茨城 ○ △ ○ 2700 アルゼンチン × ナイジェリア
09 6/03(月)15:30 新潟 ○ ○ ○ 3500 クロアチア × メキシコ
11 6/03(月)20:30 札幌 ○ △ ○ 3200 イタリア × エクアドル
13 6/04(火)18:00 埼玉 × × × 3600 日本 × ベルギー
15 6/05(水)15:30 神戸 ○ ○ ○ 2800 ロシア × チュニジア
17 6/05(水)20:30 茨城 ○ ○ ○ 3200 ドイツ × アイルランド
19 6/06(木)18:00 埼玉 ○ ○ ○ 8100 カメルーン × サウジアラビア
21 6/07(金)15:30 神戸 ○ ○ ○ 2700 スウェーデン × ナイジェリア
23 6/07(金)20:30 札幌 × × × 2600 アルゼンチン × イングランド

25 6/08(土)18:00 茨城 ○ △ ○ 2600 イタリア × クロアチア
27 6/09(日)15:30 宮城 ○ ○ ○ 4000 メキシコ × エクアドル
29 6/09(日)20:30 横浜 × × × 1800 日本 × ロシア
31 6/10(月)18:00 大分 ○ ○ ○ 2400 チュニジア × ベルギー
35 6/11(火)20:30 静岡 ○ ○ ○ 3500 カメルーン × ドイツ
36 6/11(火)20:30 横浜 ○ ○ ○ 6100 サウジアラビア × アイルランド
37 6/12(水)15:30 宮城 ○ ○ ○ 3600 スウェーデン × アルゼンチン
38 6/12(水)15:30 大阪 × ○ △ 2400 ナイジェリア × イングランド
43 6/13(木)20:30 大分 ○ ○ ○ 2700 メキシコ × イタリア
44 6/13(木)20:30 横浜 ○ ○ ○ 7200 エクアドル × クロアチア
45 6/14(金)15:30 大阪 × × × 400 チュニジア × 日本
46 6/14(金)15:30 静岡 ○ ○ ○ 3700 ベルギー × ロシア

50 6/15(土)20:30 新潟 × × × 500 A1位 × F2位(R16−5)
51 6/16(日)15:30 大分 × × × 800 F1位 × A2位(R16−6)
54 6/17(月)20:30 神戸 × × × 1400 C1位 × H2位(R16−7)
55 6/18(火)15:30 宮城 × × × 1600 H1位 × C2位(R16−8)
57 6/21(金)15:30 静岡 × × × 300 R16−5の勝者 × R16−7の勝者 (準々決勝C)
60 6/22(土)20:30 大阪 × × × 700 R16−6の勝者 × R16−8の勝者 (準々決勝D)
62 6/26(水)20:30 埼玉 × × × 1800 準々決勝Cの勝者 × 準々決勝Dの勝者 (準決勝2)
64 6/30(日)20:00 横浜 × × × 400 準決勝−1の勝者 × 準決勝−2の勝者 (決勝)

× × ×枚数:15,900枚

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こんな感じである。
今考えても、こういった情報が無かったらとっくに諦めていただろう。結局W杯が終了するまで、ここの情報には助けられっぱなしだった。

上記データを改めて見直す。要するに、2日かけて24,000枚しか売れていないというのだ。残り67,000枚を売り切るのにこのペースでは6日かかる。無茶苦茶である。

そして、電話受付が始まる。当然ながら抽選には漏れているので、木曜日からの受付だ。急遽、13日(木)は仕事を休み、電話をかけ続ける。

甘かった。
全く繋がらない。やられた。

14日(金)を迎える。
さすがに仕事に行かないといけない。落ち着かない私。職場の人間も全員、私がどういう状況か知っているので、仕事の合間に暗黙の了解で電話をかける。
やっぱり繋がらない。困った。

さすがに丸2日電話をかけ続けると志気も落ちるが、残りチケット枚数の情報と、スレッドでのはげましの書き込みでなんとか持ちこたえられた。繰り返すが、このときあきらめていたら結局一枚も入手できなかっただろう。

土曜日。相変わらず電話をかける。携帯は充電ケーブル繋ぎっぱなしで持てないくらい熱い。一般回線の子機は充電器に結わえ付けられている。2日もリダイヤルを繰り返せば体が覚えてしまい、完全に自動化作業と化している。
ひたすらリダイヤルするが、やはり繋がらない。しかし段々と「話中」になる回数が増えてきて、チケット購入者・脱落者が増えていることを物語っていた。もう少しか。

日曜日。相変わらず電話をかける。もうチケットも残り少ない。しかし一向に繋がらない。繋がらない。
そして日曜の受付終了時刻が近づく中、16時頃、ついに、ついに、繋がった。

とうとう繋がった。
が、人間面白いもので、4日間も繋げることに夢中になっていると、繋がった後のことに対処できないようだ。
我を忘れて呆然とし、10数秒後になんとか気を取り直す。残りチケットはとても少ない。しかし、我が第二希望は十分に残っていた。

ベルギー×ロシア。
同時刻に日本戦が行われていなければ間違いなく売り切れている試合。少なくとも、両者にとって予選突破をかけた試合になること間違いなし。絶対に面白い試合になると確信していた。
迷わずカテ1を4枚入手。

こうして、4日間に渡るリダイヤル地獄は終了した。聞くところによると、初日の10日からかけ続けて、結局一度も電話に繋がらなかった不幸な人もいたそうだ。<> こうして、何とか1試合は確保できた。後にも先にも、4日間も電話をかけ続けることは無いだろう。本当に大変だった。

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