強豪が集うF組。
今日は日曜ということも重なり、チケットはすべからく入手困難だった。
しかし、現実に入手できた。改めて考えると、すごいことだ。チケットが手元にあるにもかかわらず、それでもまだ実感できない。
当日の夕方、待ち合わせのために池袋駅ホームへ。既に、目の前に、ワールドカップの雰囲気が広がっていた。
歌い、ビールを飲むイングランドサポーター。国旗を纏うスウェーデンサポーター。駒込へ向かう山手線の中は、見慣れた光景とは大きくかけ離れていた。
電車を数本待ち、実家の家族と合流。駒込から南北線へ。ホームへ入ってきた電車は、既にイングランドのユニフォームで埋め尽くされていた。
ビール片手に歌うイングランドの方々。結構な年の老夫婦もいる。家族連れもいる。無意味に懸念されていた、いわゆる「フーリガン」っぽい人は全く見られず。当たり前だ、そんなもん大量にいるものか。
東川口に到着。武蔵野線と接続するこの駅では、多くの乗り換え客が乗車して来るが、イングランドサポーターたくさんの我が車両に、血気盛んそうなスウェーデン人の若者5〜6人が乗車してくる。
日本人だけ無意味に警戒するが、何て事はない、互いに罵倒語だらけの応援歌の掛け合いをして盛り上がっている。平和だ。
ちなみに、この時スウェーデンでは「スウェーデン語」が使われているのを始めて知った。聞いても全然わからん。
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