埼玉で観戦した対スウェーデン戦、札幌での対アルゼンチン戦を見て、あまり魅力的ではないと判断したにもかかわらず、何故イングランド戦を選択したのか。思い出せない。
引き分けでも勝ち抜けが決まり、なおかつ相手は既に敗退が決定しているナイジェリアである。
要するに、勝つ必要は全くないのである。
であれば、守っていればいい、という戦略になるのは当然の事であった。画して、この大会中間違いなくダントツのつまらない試合が始まった。
実は、既にこの試合についての記憶はほとんど無い。録画したDVDもない。オフィシャルレポートも読んだが、まったく情景が浮かんで来ない。
こんなつまらない試合、各国のリーグ戦でも見たことがない。この試合のチケットを購入して会場に向かった人は、極めて落胆して帰宅したことと思う。まったく酷い試合だった。
この試合のこともあり、以降イングランドについては全く期待していなかった。勝ち上がって欲しくもなかった。
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