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2002 WorldCup 強豪国の実力 (6/17) |
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月曜日、出社して「明日仙台まで行ってきます」「あー、いいから行ってこい」
もはや障害は全く無いようだ。聞けば、明日は大会議室で日本戦の上映会となるそうだ。熱しやすい国民だな。
新幹線の指定席は、とっくのとうに満席。臨時便が出るのでそちらの自由席になりそうだ。2階建て車両のMaxばかりなので、実質各駅停車だ。面倒だな。
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帰ってさくさく見る。
アメリカは堅いチームだ。戦術が好きな国柄だけあって、堅実だが見ていて面白くない。イタリアより現実派である。メキシコとアメリカはあまり良い関係の国ではないのだが、関係無い場所での試合ではあまり影響は無かったようだ。
順当にアメリカが勝利。
対してブラジルは全く危なげない。実力差が歴然としている。予選リーグのトルコ戦だけ少々バタついたが、それでもやはり強い。今日のベルギーも調子は悪くなかったのだが、それでも全力のブラジルにはかなわなかった。
次はイングランドとの対戦、世間的には強豪国同士の対決に写るのだろうが、やはりイングランドは信用していないのでブラジル圧勝、と読む。
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さて、明日の試合である。
残念ながら梅雨前線に台風が絡んで大雨となるようだ。雨具と防水をがっちり用意し、できるだけ荷物を減らす。
昼前に到着して牛タンでも食べるか、と意気込んで寝る。
覚めた目で見ていた身とはいえ、やはり日本人であるから日本戦は楽しみである。どうなることやら。
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