とりあえず全部読みました。
内容は、内装に関することが半分、エンジンルーム掃除が1/4、その他購入期、外部プロに作業を頼むいきさつなどです。
読んで頂ければ判りますが、この本の題材はロールスロイスでなければならない理由は全くありませんでした。条件に沿ってクルマを探していたら、たまたまロールスロイスだった、ということです。
しかし単純な美術的見地から考えても、ロールスロイスに関する記述は貴重なものではないでしょうか。
CGでの連載ページから大きくレイアウトを変更し、新規写真を多数追加されただけあって、見ているだけで感心し勉強になる写真が多数掲載されています。
本文や見出しの解説文、また追加されたコラムなども読み応え十分すぎます。物事のキモとなる部分を抜き出して素人でも理解できる文章であり、やはり勉強になります。
いいことばっかり書いてる気もしますが、だって良い本なんだもん。凄いですよこれ。
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